おはようございます、カズヤです。
1ヵ月で-10キロ痩せると話題となっている金森式ダイエットの効果は凄まじいものがあります。しかし、食事はきっちりと制限しなくてはなりません。
金森式ダイエットで食べてはいけないものが分かりにくいといったことがあることは事実です。
僕も間違ってNG食材を食べていて、「これってダメだったの?」と失敗したこともあります。
そうならないように金森式ダイエットで食べてはいけないものを分かりやすく解説していくことにします。
【執筆者:カズヤ】
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- 1日1食ダイエットコーチ
- 1日1食946日目
- 理学療法士
- 金森式ダイエット成功者
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金森式ダイエットで食べてはいけないもの【基本】
金森式ダイエットで食べてはいけない基本的な食材について説明していきますね。断糖高脂質ダイエットの基本的なイメージが把握できます。
糖質
断糖高脂質ダイエットなので当然ですが糖質は絶対的にNGです。
ご飯やパンは言うまでもありませんが、ポン酢や醤油などの調味料にも糖質が多く含まれているので使用できません。
もちろん飲料水も同じで基本的には水や紅茶しか飲みません。
金森式ダイエットの糖質制限は究極で、限りなく糖質0を目指します。
糖質だけは絶対にNGなので金森式ダイエットをやるからには甘えをなくして徹底的に断糖するようにして下さい。
悪い脂質は食べない
金森式ダイエットでは脂質を主食として沢山食べる必要があります。
牛脂やオリーブオイルは金森式ダイエットの定番です。
しかし、脂質なら何でも良いわけではなく悪い脂質は食べてはいけません。
- サラダ油
- キャノラー油
- ごま油
- えごま油
上記を食べられない悪い脂質です。
他にもマーガリンには体に有害なトランス脂肪酸が含まれているので絶対に禁止です。
金森式ダイエットでは主に動物性の脂質を摂ります。植物性の脂質は食べないようにと言われています。
- 牛脂
- オリーブオイル
- MCTオイル
- ココナッツオイル
上記が金森式ダイエットで食べても良い脂質です。
特に牛脂スープは定番で僕は週5回は食べています。
食品添加物・化学調味料
人工的に作り出された添加物や化学調味料も避けるようにしましょう。
糖質が食べられないからといって、人工甘味料が使われているドリンクや食べ物に手を出してはいけません。
人工甘味料でも太ることが分かっていますし、体にも悪いです。
素材を活かした無添加のものを食べることが基本です。
調味料についてもMSG(グルタミン酸ナトリウム)が含まれていれば一発アウトです。
味の素や鶏ガラスープなど糖質が含まれていなくてもMSGが入っているので食べられません。
金森式ダイエットは塩、魚醤油、自家製マヨネーズが基本の調味料です。
糖質が入ってなくてもダメな食材
いくら糖質0でも食べてはいけない食材があります。
大豆製品
驚きかもしれませんが、大豆製品は全て禁止食材です。
豆腐や納豆には糖質はほとんど含まれていませんがそれでもダメなのです。
理由は、大豆には反栄養素がありミネラルの吸収を阻害します。
大豆に含まれるフィチン酸は、
- 亜鉛
- 鉄
- 銅
- マグネシウム
の吸収力を低下させてしまうのですね。
金森式ダイエットで推薦されているミネラルサプリをせっかく飲んでいても大豆のせいで台無しになってしまいます。
意外にも金森式ダイエットでは大豆製品は全て禁止食材なのです。
加工肉
ベーコンやハム、ソーセージなどは糖質が含まれていないものも多くありますが、絶対にNGです。
市販の加工肉は、糖質入っていなくても間違いなくMSG(グルタミン酸ナトリウム)が含まれているからです。
ですので、金森式ダイエッターの方の中には自家製でベーコンやハムを作られる方もいます。
そこまでしなくても、ネット通販では無添加で糖質なしの加工肉が手に入ります。
MSGと糖質なしで無添加なら問題ありません。
スーパーなどで販売されている加工肉は絶対に避けるようにしましょう。
野菜全般
糖質が少量しか含まれていない野菜も多くあるので全てが絶対にダメというわけではありませんが、野菜は嗜好品として金森式では考えます。
野菜には植物毒の問題があるからです。
植物毒がある野菜は体に悪いので、金森式では食感を楽しむ程度に料理に沿えます。
断糖高脂質考案者の金森さんも野菜はすすめないとツイートされていますし、植物毒の問題については度々ツイートで警告されています。
新鮮な野菜をどっさり食べてたら甘味中毒やめられないよ
「野菜ダメ」は耳タコだとおもいますが
植物性の非ヘム鉄はヘム鉄の1/5しか吸収力がない
胃を荒らすほうれん草でステーキと同じだけの鉄をとるなら
「毎日バケツ4杯必要」鉄不足でTCA回路/電子伝達系が回らないと解糖系依存で甘味中毒 pic.twitter.com/o7qVkvzU7V
— 金森重樹@ダイエットonlineサロン (@ShigekiKanamori) March 21, 2020
野菜はあくまで嗜好品で、肉・魚・卵・脂が主食です。
もちろん糖質が含まれていない食材に限ります。
糖質0の飲料水
糖質0でよく販売されているドリンクやアルコールありますよね。ノンアルコールのオーラフリーなんかもそうですよね。
ついつい手に取ってしまいがちですが、原材料を必ずチェックしましょう。
恐らく人口甘味料使われているはずです。
市販で販売されている糖質0は人口甘味料使われている可能性大なので、飲んではいけません。
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大丈夫なようで食べてはいけない食材
「これなら大丈夫でしょ」と思っても実は食べてはいけない食材もあります。
間違っている方もかなり多くいますので、要注意です。
コンニャク
コンニャク(しらたき)には糖質もカロリーもほとんど含まれていませんが、これもダメです。
マグネシウムとカルシウムのバランスが悪く金森式ダイエットには適していません。
しらたきは自然界にないので、おすすめしないと金森さんはツイートされています。
そもそも金森式を正しく実践できているのであれば、脂質がメインなので満腹どころか食べきれません。(脂質はそれだけお腹に溜まる)
コンニャク食べる胃の容量なんてないはずです。逆に言えばコンニャク食べられるってことは脂質足りてない証拠です。
糖質0麺
ダイエットで食事制限していると、麺が無性に食べたくなることってありますよね。
僕かんて太ってる時の大好物がラーメンだったので、気持ちはよく分かります。
だからといって糖質0麺で代用したりしてはいけませんよ。
金森さんも糖質0麺はMSG含まれてるからnだとはっきりツイートされています。
糖質0麺だから良いと思って食べてしまった経験が僕にはありますので間違えないように注意しましょう。
サラダチキン
「サラダチキンもダメなの?」と思った人も多いはずです。
サラダチキンは素材のみで作られているイメージありますし、ダイエットの定番食材ですからね。
しかし、市販されているサラダチキンには旨味調味料のMSGが入っています。
サラダチキンは低温調理で自分で作れますので、それなら食べても大丈夫です。
ちなみにオメガバランスの問題で、金森式では鶏肉はあまり推薦されていません。
ただし、NGとまでは言いません。
まとめ
金森式ダイエットは単純に糖質を摂らなければいいというわけではなく、禁止されている食材は結構沢山あります。
金森式は一生の健康法なので、それだけ体に悪い食品が蔓延してるってことです。
糖質0ドリンクや食品は必ず原材料を見て確認するようにしましょう。これで僕は何度も失敗して購入してます。笑
ということで、金森式ダイエットで食べてはいけない食材がこれで網羅できたはずです。
肉・卵・魚といった食材の味を楽しむのが金森式の定番メニューです。