【金森式ダイエット】ナッツ・アーモンドには賛否あり!僕は食べない

おはようございます、カズヤです。

芸能人も実践しているほど大流行りしている金森式ダイエット。気になる方も多いはずです。

そんな金森式ダイエットで「ナッツ・アーモンド論争」が起きています。

ようするに食べて良いのか・いけないのか?ってお話です。

「なぜこの簡単な二択で結果がすぐに出ないの?」っと思うかもしれませんが、ややこしい問題なんです。

金森式ダイエッターの僕も「ナッツ・アーモンド」問題には迷った経験があります。

そこで今回は、金森式ダイエットでナッツやアーモンドはOK食材なのか?について答えていきたいと思います。

カズヤカズヤ

【執筆者:カズヤ】

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  • 1日1食ダイエットコーチ
  • 1日1食946日目
  • 理学療法士
  • 金森式ダイエット成功者

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【金森式ダイエット】ナッツ・アーモンドには賛否あり

先に言っておきますが、話は少しややこくなります。

金森式ダイエットの本には食べて良いと書いてある

  • まさか!​の高脂質食ダイエット
  • 内臓脂肪が落ちる究極の食事
  • ガチ速“脂”ダイエット2

上記の金森式の参考書ではナッツは「食べて良い」と書いてあります。

ガチ速脂ダイエット2では、アーモンドスライスを使った料理が紹介されています。

金森式ダイエットは本を読んで始める人がほとんどなので、「お腹が減ったらアーモンド食べたらいいんだ」と誰もが思ったことでしょう。

しかし、内臓脂肪が落ちる究極の食事では「ナッツには賛否ある」とも書かれていて、ダイエットを開始して21日間は豆類を一切食べてはいけないとも書いてあるのです。

完全NGとは書かれていないが、「めちゃくちゃおすすめ」だとも言われていないのです。

詳しくは金森式ダイエットの本を読破してみて下さい。

食べて良いものとそうでないものがはっきり分かります。

考案者は推薦していない

このダイエット法の考案者の「金森重樹氏」はナッツ類をおすすめしていません。

一口にナッツとは言っても様々な種類がありますからね。

中には糖質が多く含まれているものもありますし、ミネラルの吸収を阻害してしまい恐れもあります。

なので全てのナッツが食べられるわけではなさそうです。

金森氏は「ミックスナッツはNG」だとはっきりツイートされていますので、ミックスナッツだけは食べないようにしましょう。

肥満者は食べないこと!

金森式ダイエットでナッツ論争が起きている点はここだと僕は考えていて、「肥満のうちはダメで痩せたら多少はOK」だからです。

  • 内臓脂肪が落ちる究極の食事
  • ガチ速脂ダイエット2

にも書かれているように、「ダイエット開始から21日間・肥満のうち」はナッツやアーモンドは推薦されていないのです。

ようするに金森式ダイエットに成功して日常の食習慣が断糖高脂質になった頃に、アーモンドをつまむくらいは問題ないということです。

肥満者にはダメ・成功者にはOKというのがナッツ論争の結論です。

植物毒の問題あり


金森式では野菜の植物毒についても触れられています。

植物毒は、体の炎症を誘発しミネラルの吸収を妨げる働きがあるのです。

金森式ではマグネシウムや亜鉛など多くのミネラルをサプリで摂ります。なのに植物毒で阻害されてしまっては意味がなくなってしまいます。

だからこそ金森氏は野菜をほとんど食べないのです。

ナッツも種類によっては植物毒の恐れがあるので金森さんも積極的に推薦してはいないとのことです。

ナッツは嗜好品なので食べなきゃいい

金森式ダイエットは糖質が含まれていないものでも食べてはいけない食材が多くあります。

一口にナッツと言っても種類が多くあるので、いちいち一つずつ調べるのって面倒ですよね。

そしてナッツは空腹を満たす為の嗜好品です。金森式ダイエットに必須の食材ではありません。

なので、僕はこういった分からないものは食べないようにしています。もちろん禁止じゃないことは把握してますが、迷うくらいなら食べなきゃいいんです。

ナッツは種類と量の問題/アーモンドは食べてよし!

 

金森式ダイエットのナッツ論争が本と考案者の意見の違いや肥満者と成功者の違いで複雑になっていることはお分かり頂けたかと思います。

そこでナッツの種類と量が問題だと分かりました。種類と量の2点にだけ注意すれば食べても問題ないはずです。

1日ひと握り程度食べる

肥満者にナッツやアーモンドはおすすめできないので、あくまでダイエットに成功してからの話です。

いくら糖質が低いからといって毎日お菓子の代わりに一袋も食べてはいけません。

せいぜい1日ひと握り程度にしておきましょう。

食べてはいけないナッツがある

ナッツも種類によってはNGとなるものがあるのでそこだけは要注意です。

例えばカシューナッツですが、レクチン入っているので腸に問題を起こす恐れがあります。

なのでカシューナッツやミックスナッツはやめておきましょう。

アーモンドを食べればいい

僕がナッツを食べるならアーモンドにします。

アーモンドはガチ速脂ダイエット2のレシピにも使われていました。

だから禁止食材ではありません。

それにアーモンドの素焼きなどは、スーパーやコンビニでも手軽に購入できますからね。

ナッツにも多くの種類があり、「これは金森式で食べてもいいナッツかな?」といちいち迷うくらいならアーモンド一択にすれば簡単ですね。

ナッツを食べると病気のリスクが軽減する

ナッツやアーモンドを食べてる人は病気や肥満のリスクが低くなるというポジティブな結果もあります。

金森式ダイエットが学べる「内臓脂肪が落ちる究極の食事」では、ナッツをよく食べる人の方が体重が増加しづらく、心疾患のリスクも低くなるとの研究結果がありました。

ただし、その後の記述においてナッツには賛否あるとも書かれており、ダイエットを開始して21日間は豆類は食べてはいけないとのこと。

ナッツには賛否はあるものの、病気になるリスクが低くなり、肥満になりづらいといったポジティブなエビデンスがあることも事実です。

ナッツ・アーモンド論争に決着!まとめ

金森式ダイエットではナッツ類の全てがおすすめされているわけではありません。考案者の金森さんもナッツを積極的におすすめしているわけではないのです。

アーモンドは、ガチ速脂ダイエットに紹介されている料理にも使われています。また、アーモンドパウダーは金森さんが食べていたデザートにも使用されてました。

ナッツ類ならアーモンドがおすすめで、「これ金森式でも大丈夫かな?」と迷うようなナッツは食べないのが無難な考えですね。

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