おはようございます、カズヤです。
ダイエット業界で大流行している金森式ダイエットですが、その効果は驚くほどですぐに痩せられると話題となっています。
効果が高い代わりに食べていいものと食べてはいけないものをしっかり区別しないといけません。
金森式ダイエットの本だけでは、少し分かるづらいこともありますのでそちらについて解説していきたいと思います。
今回、「金森式ダイエットで食べていいもの」について金森式ダイエット成功者の僕が深堀りしていきますね。
【執筆者:カズヤ】
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- 1日1食ダイエットコーチ
- 1日1食946日目
- 理学療法士
- 金森式ダイエット成功者
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金森式ダイエットで食べていいものを教えて!
基本は肉食です。
肉類
金森式ダイエットでは肉は基本となる食材となります。
牛肉と豚肉を主に食べるようにしましょう。
肉にはビタミンやミネラルも沢山含まれており野菜を食べるよりもずっと栄養価は高いです。
鶏肉も禁止はされていませんが、オメガバランスの問題であまり推薦されていません。
肉類は食べていいものですが、鶏肉は控えた方が良いでしょう。
魚介類
魚介類はとってもおすすめです。
金森式ダイエットを実践していなくても魚介類は体に良いっていいますよね。
僕は毎日鯖缶を1個は食べるようにしています。
魚にオメガ3が豊富に含まれており、健康にとってもプラスになるのです。
脂質にはオメガ3とオメガ6があってこのバランスが1:1になるのが理想的なのですが肉類ばかり食べているとオメガ6に偏ってしまうのです。
魚介類を沢山食べることでオメガ3を沢山摂ることができます。
卵
卵は必ずと言っていいほど毎日食べる食材です。
もちろん食べていいもので、これだけコスパが良くて美味しくて栄養がある食材は他にはありません。
実は普段、何気なく食べている卵はスーパーフードでして、ビタミンC以外の栄養は卵に全て含まれているのです。
そして卵は1日10個食べても全く問題ないと最新の研究で分かっています。
ちなみに僕は毎日卵を6~7個は食べています。
日本人に不足しがちな鉄ですが、ステーキ1枚の肉から多量に摂ることができます。それと同じ量をほうれん草から摂るならバケツ一杯分食べなくてはいけません。
それほど野菜と肉の栄養価には違いがあり、肉食の方が栄養はずっとあります。
なので、金森式ダイエッターはほとんど野菜を食べません。
動物性の脂質
- バター
- チーズ
- 牛脂
- ラード
上記のような動物性の脂質を食べるのが金森式ダイエットの特徴です。
逆に言うと植物性の脂質はほとんど禁止されています。
金森式は断糖高脂質ダイエットですので脂質にもこだわりが必要です。
タンパク質ではなく脂質が主食なので間違えないようにしましょう。
金森式ダイエットで食べてもいい野菜
- ほうれんそう
- 小松菜
- 春菊
- チンゲン菜
- ベビーリーフ
上記が金森式ダイエットで食べてもいいとされる糖質が非常に少ない野菜です。玉ねぎや大根といった根菜類は糖質が多く含まれているのでもちろんNGです。
しかし、金森式ダイエットでは野菜はあまり推薦されていません。
植物毒や農薬汚染の問題があるからです。
野菜の中には慢性炎症の原因となったりミネラルの吸収を阻害したりするものが沢山あります。
あくまで嗜好品として食感を楽しむ程度です。
野菜には種類が多くあるので、「これって金森式で食べてもいいのかな?」と迷ったら食べないように僕はしています。
食べてはいけない食材
逆に食べてはいけない食材について簡単に説明しておきますね。
糖質が含まれているものは一切ダメなので断糖は大前提です。
人工甘味料/MSG
糖質0の調味料は味の素や鶏がらスープなどがあるのですが、それらにはMSG(グルタミン酸ナトリウム)が含まれているので絶対にダメです。
MSGは痩せる痩せないに関わらず、体に有害なものです。
そして人工甘味料もインスリンが働くので太る原因になります。さらに中毒性も高いのでいつまで経っても糖質依存から脱却できなくなってしまいます。
MSGや人工甘味料が含まれているものは糖質0でも食べてはいけません。
植物性の脂質・トランス脂肪酸
金森式ダイエットでは動物性の脂質が主食だと上記でも説明しました。
- サラダ油
- キャノラー油
- ゴマ油
- エゴマ油
などの植物性の脂質は金森式ダイエットでは炎症を助長するのでNGです。
- マーガリン
- フライドポテト
- ドーナッツ
上記に含まれるトランス脂肪酸は少量でも体に有害なものなので絶対に食べないようにして下さい。
人工的に作り出されたトランス脂肪酸は体に1つも良いことはありません。
加工肉
- ウインナー
- ベーコン
- ハム
- サラダチキン
上記で市販で販売されているものは無添加でない限りは、MSGが含まれています。
そしてほとんどの場合は、糖質も多量に含まれているので食べてはいけません。
無添加もしくは自家製のソーセージはハムならOKです。
加工肉は基本的に体に悪いです。
コンニャク・糖質0麺
麺が大好物な方は、糖質0麺やコンニャクで代用しようと考えているのではないでしょうか?
しかし、それはしっかりと禁止されていますのでご注意下さい。
コンニャクは自然界にはなく、カルシウムとマグネシウムのバランスも悪いのでダメです。
糖質0麺にはMSGが含まれているので論外なのです。
金森式ダイエットで食べてはいけない食材については下記の記事でより詳しく解説しています。
この食材は食べていいものなの?と迷った時の対処法
僕は現在、金森式ダイエットを開始して約2年になります。とっくの昔に痩せてますがずっと断糖高脂質は継続しています。
そんな僕でも「これって食べていいものだっけ?」と迷う時が多くあるのでそんな時の対処法についても解説しておきますね。
迷ったら食べない
金森式ダイエットのマインドとして「迷ったら食べない」を覚えておくようにしましょう。
糖質が全く入っていなくても炎症や植物毒の問題等で食べてはいけないものが沢山あります。
なので迷ったら食べないようにしています。基本的に肉食にしておけば問題はありませんからね。
野菜や加工食品を選ぼうとすると迷いますよ。
ツイッターで調べる
どうしてもその食材が必要な時は、僕は徹底的に調べるようにしています。その時にネットでググるのはおすすめしません。
ネットに書いてある情報は、デタラメや古い情報が多くあります。なので確かな情報でない可能性があるのです。
だからツイッターで調べるようにしましょう。
ツイッターは常に新鮮な情報が更新されていますし、本に書かれていない細かい情報まで書かれています。
食べていいものについてもツイッターで調べると確かな情報が得られますよ。
食べる料理は固定しておく
金森式ダイエットでは食べるメニューをいくつか固定しておくことをおすすめします。
そうすれば迷うこともありませんからね。
僕の例ですが、
- 鯖缶オムレツ
- チーズオムレツ
- 牛脂スープ
- メイン
以上が基本的な定番メニューで、メインはステーキかハンバーグが魚かなどシンプルなものにしています。
飽きたら、断糖お好み焼きや断糖ピザなどを食べるようにしています。
いくつか自分なりの金森式メニューを固定しておくことをおすすめします。
まとめ
金森式ダイエットは肉食なので、その基本を守っていれば特に問題はありません。
乱暴に言うと「肉と魚食ってりゃ良し!!」です。
何となく野菜がないと栄養が足りていないと心配される方もいるかもしれませんが、野菜よりも肉類の方がずっとビタミンもミネラルも豊富なのでご安心下さい。
逆に野菜ばかり食べてると栄養足りなくなってしまいます。
野菜や加工食品を食べようとするから、食べていいか否か迷ってしまうのです。
僕にもそんな経験はありますが、その答えとして「迷った時は食べない」これに尽きます。
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