おはようございます、カズヤです。
金森式ダイエットと言われる断糖高脂質ダイエットがSNSで話題となっていますね。もちろん僕も金森式の成功者の一人です。
断糖高脂質のダイエットなので、もちろん糖質は一切食べないのですが、ここで人工甘味料やエリスリトールやラカントSなどの天然甘味料の疑問が出てきますよね。
「甘味料なら食べても大丈夫なの?」って考えてしまうのは当然です。
そこで今回は、金森式ダイエットと甘味料について深掘りしていくことにしました。
【執筆者:カズヤ】
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- 1日1食ダイエットコーチ
- 1日1食946日目
- 理学療法士
- 金森式ダイエット成功者
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金森式ダイエットは甘味料ならオッケーなの?
結論は控えて下さい。
金森式では甘味料もダメです。
人工甘味料は論外です
人工甘味料についてスクラロース、サッカリン、アセスルファム-Kなどの人工甘味料がinsulin分泌を増加させることが下記のデータで分かっています
甘いもの中毒を断つために脂質依存にしているのに
低糖質スイーツなどを口にすることはケトン体出ませんし脂質依存による断糖効果を減殺してしまうかと https://t.co/pFRExMBiXk
— 金森重樹@ダイエットonlineサロン (@ShigekiKanamori) September 5, 2019
金森式ダイエットは単に糖質たべなければいいってわけではありません。
人工甘味料など体に有害なものは一切食べないのが金森式ダイエットなのです。
人工甘味料を摂ると、体からインスリンが増加するという論文結果があります。
金森式ダイエットは血糖値ではなく、インスリン制御が肝です。
インスリンが脂肪を蓄える厄介なホルモンなので、これを最低限に抑えることが何よりも大切なのです。
天然甘味料はどうなの?
エリスリトールなどの天然甘味料が例え、血糖値を上げなくても、インスリンを出さなくてもダメです。
その答えは金森式ダイエットの公式ホームページに詳しく書かれていました。
金森式ダイエットは糖質依存から脂質依存へアップデートします。
甘味料には強い依存性があります。
天然でも人工でも甘味料摂ると、いつまでも糖質依存から脱却することはできません。
金森式では糖質は完全なる悪です。太る原因にも老ける原因にもなります。
甘味料は糖質へのゲートウェイドラッグとも言えますね。
ゲートウェイドラッグとはタバコやお酒、海外ではマリファナなど、合法だけども違法ドラッグへの入口となるものを呼びます。
甘味料は糖質依存への入口です。甘味料摂ってるうちは糖質依存は改善されませんよ。
サバンナに甘味料はない
【エリスリトール】
この論文https://t.co/ETRtCQP8tLはグルコースからPPP経路でエリスリトールが体内生成されることを示しただけで
経口摂取については語ってない「肥満者は血中エリスリトール濃度が高い」が、それが相関関係か因果関係かはまだ不明
サバンナにはエリスリトールなどないけどね
— 金森重樹@ダイエットonlineサロン (@ShigekiKanamori) September 7, 2019
金森式ダイエットの理想は旧石器のサバンナの食生活です。
肉や魚の素材そのものを活かして食べるのが金森式なので、味つけもほとんど塩だけです。
もちろん旧石器のサバンナに人工甘味料はもちろんのこと、エリスリトールやラカントなどの天然甘味料も存在していません。
サバンナにないものは食べないことが理想の金森式ダイエットに甘味料はいらないということです。
「今日だけ」が一生をダメにする
「今日だけ甘味料オッケーにしよう」なんて甘い考えは今すぐに捨てて下さい。
そんな考えでは金森式ダイエット成功には程遠いです。
一度認めた例外は、次からは当然の権利となる
ゲートウェイドラッグとは、他の薬物の使用を誘導するための入り口となる薬物。人工甘味料は合法ドラッグと変わりない。甘味に対する嗜好を捨てられなければ必ず次の低糖質のステップに足を踏み入れてしまう。
「一度自分に認めた例外は次から権利になってしまう」#糖質中毒
— 金森重樹@ダイエットonlineサロン (@ShigekiKanamori) September 25, 2018
「一度認めた例外は、次からは当然の権利となる」マーフィーの法則に書いてある言葉です。
- 今まで頑張ったから
- 誕生日だから
- 結婚記念日だから
そういった理由をつけて、例外的に甘味料を使いたいという誘惑が襲ってくることでしょう。
その例外を許せば来年からは必ず同じことを繰り返します。
たった1回の例外が完璧を遠ざけてしまうのです。
金森式ダイエットで一生の健康法を手に入れたいのであれば、例外はありません。
チートデイは金森式には存在しない
よく巷で言われているチートデイって停滞期を脱出する為に「食べまくる」とされています。
しかし、金森式にはチートデイはありません。
なぜなら正しくやっていれば停滞期が来ないからです。
標準体重まで最速で一直線に痩せていきます。
痩せない理由はチートデイではなくて、他に原因が必ずあるのです。
金森式ダイエットにチートデイのような甘すぎて幼稚なものは存在しません。
だから糖質も甘味料も食べることは絶対にないのです。
金森式ダイエットの準備期間に食べる
甘味料食べてるうちは、本格派の金森式ダイエットではありません。
しかし、僕は金森式ダイエットを本格的に開始する前に2週間の準備期間を設けました。
最初の1週間は糖質を後悔しないように食べて、残りの1週間はサラダチキンやウインナーなど甘味料やMSGを摂りながらの断糖をしました。
タンパク質を中心に甘味料ありですが、1週間ほど食べていると不思議と糖質いらなくても平気になります。
それから本格的に断糖高脂質ダイエットに入ったわけです。
これは僕の体験談であなたに合う方法かどうかは分かりませんが、僕は非常におすすめしてます。
準備期間があったからこそ、順調に金森式ダイエットを実践することができたと確信しています。
まとめ
金森式ダイエットを本格的に実践するなら人工甘味料も天然のラカントSやエリスリトールなども摂ってはダメです。
断糖しているけど、甘味料食べてるって人はもはや金森式ダイエッターではありません。
甘味料は依存性高いので、金森式開始したらきっぱりやめましょう。
金森式ダイエットに準備期間を設けてその期間だけ甘味料オッケーにする!というのも食欲も落ちついて、スムーズに金森式ダイエットに移行できますよ。