日曜日というのに4時に起床する変人のカズヤです。
今日で1日1食生活946日目となりました。
ここまで来ればベテランの領域です。
さて、本題ですが「1日1食を推薦している医者っているのでしょうか?」
健康に一番詳しい人は医者というのが一般的な意見だと思いますので、気になるところですよね。
1日1食を推薦する医者について深堀りした内容となっています。
- 1日1食をおすすめしている医者を知りたい
- 医者の経歴や著書を知りたい
- 1日1食を推薦している医者が少ない理由を知りたい
こんな疑問を解消します。
【執筆者:カズヤ】
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- 1日1食ダイエットコーチ
- 1日1食946日目
- 理学療法士
- 金森式ダイエット成功者
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1日1食を推薦する医者っているの?
結論はいます。でも以下の理由で少数派です。
医者が食事に詳しいわけではない
そもそも医師は、食事から病気を治すわけではないのでそんなに食事や栄養に関して詳しくないです。
一般的に、一番食事に詳しいとされている資格が栄養管理士です。
なので、食事方法や食事回数、ましてやダイエットについて詳しい医者はほとんどいません。
よって1日1食に詳しい医者もほとんどいないのです。
かかりつけの医師に聞いても無駄
医師と言えど、たくさんの科があってそのどれもが食事とは関係のないものばかりです。
医者はビタミン不足と判断すればビタミン剤を出して終わりです。
なので、かかりつけの医師に「1日1食って健康ですか?」なんて聞いても分かるはずがありません。
その辺の医者に聞くくらいなら僕の方が、少食に関しては何倍も詳しいです。
常識的に一食の概念がない
「1日3食」という概念がはびこっている世の中で、【1日1食が健康になる】と言うと、ほとんどの人から「何言ってんの?」ってなります。
間違いなくなります。僕から言うのですから間違いないです。笑
医者というのは、一般的に広く知られている医学知識を学ぶわけですからよっぽど変わってない限りはこっちの世界には降りてきません。
医学はエビデンスから成り立っています。
研究により立証されて、論文で発表されてそして現場でその技術を使用されて、やりつくされた技術・知識を医大で学ぶわけです。
ようするに業界では当たり前、一般的な意見を学ぶわけなので常識外の考えを受け入れる人は少ないはずです。
西洋医学は断食を信じない
医学には西洋医学と東洋医学があります。
そして日本の医者は西洋医学です。
西洋医学は断食の健康法を信じておらず、その効果についても否定的です。
1日1食は断食効果を得ることが目的ですから、東洋医学の考えになります。
日本の医者は全員西洋医学なので、1日1食どころか断食すら推薦している人は少ないです。
医者は病気を治すことが仕事/健康にすることではない
そもそもですが、医師は何をする職業だと思いますか?
はい、病気を治すのが仕事です。
病気という物に対して薬や外科的な治療でアプローチするのがお仕事です。
不健康な人を健康にするのが仕事ではなくて、不健康で病気になった人の病気だけを治すのがお仕事なわけで、健康にはしてくれません。
専門家の方が医者より詳しい
健康業界とは言っても、その業界は幅広く医者だけが専門家ではありませんよね。
ダイエットに一番詳しいのはパーソナルトレーナーですし、断食に詳しい専門家として、ファスティングアドバイザーという資格もあります。
「何事においても健康は医師が一番詳しい」なんてことは決してなくて、業界の住み分けがきちんとされているのです。
なので、僕が実践している
- 1日1食
- ダイエット
- 断食(ファスティング)
においては、詳しい医者はほとんどいないでしょう。
逆にそれぞれに専門家がいますので、そちらの方がずっと信用できますし適格なアドバイスが受けられます。
1日1食を推薦している医師/代表各を紹介
少数ですが、1日1食をおすすめしている医師はちゃんといますので安心して下さい。
南雲吉則先生
「空腹が人を健康にする」が人を健康にするの著者であり、ナグモクリニックの院長です。
年齢は65ですが、どう見ても40代に見えます。
若々しいツヤのある肌とスタイルは1日1食によって得られた効果でしょう。
テレビにも多数出演しているので、知っている人も多いのではないでしょうか?
1日1食を実践している医師としては一番の知名度だと思います。
甲田光雄先生
奇跡が起こる半日断食の著者で、断食療法の第一人者です。
医者でありながら自信の医院では、断食による治療を行っていました。
自信も病気がちで、断食により大病を克服された経験がある方です。
「奇跡が起こる半日断食」は、凄く参考になるので1日1食を実践したい方にはぜひ読んでほしい本です。
石原結實先生
一日一食 ~40歳を過ぎたら、食べなくていい~の著者で、1日1食と食事療法を推薦されている医師です。
個人的に素晴らしいと感銘を受けたお話をしますね。
「余命3カ月のガンが消えた1日1食奇跡のレシピ」の著者であるムラキテルミさんは、どこの病院に行っても門前払いでした。
そんな時に、食事療法で治ると言ってくれたのが石原先生でそれから1日1食の食事療法を実践して癌を完治させたのです。
「石原先生凄すぎない?!」と思いますよね。
素晴らしいお医者さんです。
青木厚先生
「空腹」こそ最強のクスリの著者です。
この本は8万部を超えるベストセラーになりましたので知っている方もいるのではないでしょうか。
8時間寝て、空腹を8時間守る。そうすると合計16時間は何も食べない時間ができますよね。
16時間でオートファジーが発動します。
オートファジーは一言で表すと体の浄化です。
16時間空腹でいると、オートファジーが発動し古くなった細胞を自分で食べて掃除してくれる機能が人にはあるのです。
浄化されて体が綺麗になるから健康になる=空腹こそ最強のクスリでしょ!?といった内容が書かれている本です。
すごく勉強になりますのでおすすめです。
デビッド・A・シンクレア
あのハーバード大学医学大学院教授で、医療における世界トップ50にも選出されているほど世界的な権威です。
この方は医者ではなくて科学者ですが、医療界のトップです。
【老いなき世界】は世界中で大ヒットとなりました。
老いは改善できる、老いない為には食事回数を減らすことが重要だと言っています。
はっきり言ってこの人は、そこら辺の医者とはレベルが違います。
老化研究の第一人者であり、世界中の医学・科学者のトップです。
「この人が1日1食が若返るって言ってんだから正しいに決まってるでしょ!」と僕は改めて確信しました。
下記の記事では1日1食のおすすめの本をご紹介しています。
健康法は何を信じるかが大切
朝食を食べた方は良いという専門家もいれば、「朝食は抜いた方は健康だ」という専門家もいます。
健康業界というのは賛否が絶対にあって、どちらも根拠を持ってお話しているので一生分かり合えないと僕は思っています。
だからこそ、「何を信じるか?誰を信じるか?」ということに尽きると僕は思います。
僕は痩せたいと同時に若くいたいという願望がありまして、それでダイエット法として1日1食を始めたわけです。
「三食が健康に決まっているだろう」と言う人もいますよ。それはそれで結構です。
ただ、上記に紹介したように1日1食を推薦している医者・専門家がいるわけで僕はそちらを信じたというわけです。
何事も実践してみないと分かりませんよね。
僕は今のところ1日1食で素晴らしい健康と体型を保てているのでい、一生継続する予定です。
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