僕は現在、金森式ダイエットの食生活を1年以上実践しています。
合計-16㎏のダイエットに成功した32歳が、金森式ダイエットの方法を暴露します。
- 金森式ダイエットの方法を知りたい
- 金森式の準備に必要な物を知りたい
- どのような食生活かを知りたい
- 金森式ダイエットの実践を詳しく知りたい
- 注意点やよくある間違いを知りたい
上記の疑問を解消することができます。
この記事を読むことで、金森式ダイエットの大まかな流れを把握するできるはずです。
【執筆者:カズヤ】
- Twitter10,000フォロワー@sjEwhaAGCpg5pja
- 1日1食ダイエットコーチ
- 1日1食946日目
- 理学療法士
- 金森式ダイエット成功者
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金森式ダイエットを始めるには準備が必須
金森式ダイエットを本格的に開始する前に必ず準備をするようにして下さい。とても大切なことなので、必ず行うようにしましょう。
- まずは学ぶことから始めよう
- ツイッターのアカウントを作成する
- 糖質の断捨離をする
- サプリや必要な食材を購入する
上記が金森式ダイエットの準備工程ですので深堀りしていきます。
【準備なくして成功なし】です。
まずは学ぶことから始めよう
金森式ダイエットは非常に奥が深く、ネットの情報をいくら調べてもきちんと理解することはできません。間違った情報もたくさんあります。
なので正しい情報を理解する為に、本で学ぶようにして下さい。
- ガチ速脂ダイエット
- 内臓脂肪が落ちる究極の食事
- まさか!の高脂質食ダイエット
上記の3点が金森式を学べる本です。
最低でも上から2つは必読書です。
僕は10回以上読み返していますが、その度に学びがあります。
それほど奥が深いダイエット法なので、自己学習が必要です。
本を読まずに金森式ダイエッターは名乗れません。
考案者の金森氏も【必ず読んでから始めるように】と言われています。
ツイッターのアカウントを作成する
金森式ダイエットはツイッターを活用します。
考案者の金森氏がツイッターで無料オンラインサロンをされているからです。
金森式ダイエットに関する最新の情報をツイッターでチェックすることができますので、必ずフォローしておきましょう。
そして金森式ダイエッターが多くいますので、疑問はツイッターで調べれば9割以上は解決しますよ。
あなたが疑問に思うことや悩んでいることは他の人も同じように思っていますので安心して下さい。どうしても分からないことがあれば、金森式ダイエッターの先輩達にツイッターで質問してみましょう。
ほとんどの方が丁寧に返信してくれるはずです。ちなみに僕に質問してくれれば100%返信します。
ツイッターを使用する一番の理由は、体重と食事の報告です。
毎日ツイートすることで、モチベーションも高まります。
糖質の断捨離をする
糖質はもう入りません。金森式ダイエットは断糖高脂質食ですから、糖質は一切摂りません。
しかし、糖質は依存性が高くついつい手を出してしまう食材なので全部捨てましょう。
冷蔵庫の中身や調味料まで糖質が多い食材は全て捨てるのが理想的です。
ご家族がいたりする場合はそうもいかないかもしれません。なのでそういった方は、自分がよく食べてしまっている食材を捨てるようにしましょう。
- スナック菓子
- カップ麺
- スイーツ
等のついつい食べてしまうものですね。
人は誘惑に弱いのであれば食べてしまいます。金森式を開始する前に全部断捨離するのが理想的です。
サプリや必要な食材を購入する
これから新しい食生活になるにあたって準備する食材をご紹介します。
- サプリメント
- 魚醤
- 雪塩
- MCTオイル
- オリーブオイル
- バター
- 生クリーム
- 紅茶
上記があれば始められます。
サプリに関しては人によっても違いますし、種類もいくつかあるので気になる方は直接質問して頂ければお答えします。
必要な食材についてもっと細かく知りたい方は、【ガチ速脂ダイエット】で紹介されていますので参考にしてみて下さい。
ここまで出来たら、金森式ダイエットを始める準備が完全に整いました。
金森式ダイエット実践編
僕は金森式ダイエットで結果を出していて、現在も徹底した断糖を実践しています。ですので、体験談も踏まえてお話していこうかと思います。
- 断糖は当たり前で徹底する
- 2週間はタンパク質を食べまくる
- 1日1.5食を目指す
- 体重を計り、ツイートする
上記を深堀りします。
かなり信頼できる内容なのでぜひ参考にして下さい。
断糖は当たり前で徹底する
断糖は当然なので、徹底して行って下さい。
金森式ダイエットで重要なことは、中途半端に糖質を摂らないことです。
中途半端にしてしまうと、ただの糖質制限となってしまい金森式の効果はありませんのでご注意下さい。
金森式は糖質を限りなく0に近くすることで、体の代謝回路をケトーシスにします。簡単に言えば、糖質ではなく脂質をエネルギーとする代謝回路に切り替えるのです。
ケトジェニックなんて呼ばれたりもします。
断糖をしないのであればそれは金森式ダイエットではありませんので、徹底して糖質を避けるようにしましょう。
2週間はタンパク質や脂質を食べまくる
金森式ダイエットを始めた最初は、糖質が摂れないのでお腹が減ることもあるでしょう。最初から制限すると失敗する可能性が高いです。
なので食べて良い食材は制限なく食べるようにしましょう。
- 牛肉
- 豚肉
- 鶏肉
- 卵
- 鯖缶
- 魚介類
- 牛脂
上記が金森式ダイエットの主食となります。
太っている方の中には、タンパク質が不足していて代謝が上手くいかない人が多くいるので、それを改善する意味でもタンパク質を最初は多く食べましょう。
ちなみに牛脂を食事前に食べると、お腹が減りません。
「タンパク質を食べ過ぎると太るのでは?」みたいに思われるかもしれませんが、最初の2週間は体重なんて気にしなくてOKです。
それにタンパク質を食べると食欲が安定するので、自然と体重は減っていきます。
まずは断糖に慣れることが先決です。金森式を徹底すれば100%痩せますので、まずは食生活に慣れることから始めるのがおすすめです。
1日1.5食を目指す
断糖の食生活に慣れてきたら次は1日1.5食を目指します。1.5食と聞くと普段3食食べている人にとっては、少ないように感じるかと思います。
しかし、金森式ダイエットの凄いところは高脂質を摂ることでお腹が全く減りません。逆に、食べるのが大変なくらいです。
具体的に1.5食生活を説明します。
- 朝食:紅茶+MCTオイル
- 昼食:牛脂スープ
- 夕食:牛肉・鯖缶
といったイメージです。
朝食は、基本的に食べませんが紅茶にMCTオイルや生クリームをかけて飲みます。昼食は牛脂スープで間を繋ぐイメージですね。
タンパク質は1日1回で食べることでインスリンをだらだら出さない為です。
ちなみに僕も金森氏も1日1食で、お腹が減った時のみ牛脂スープを食べます。
体重を計り、ツイートする
究極の健康法でもある金森式ですが、目的はダイエットですよね。
ダイエットであれば体重を毎日計るのは基本中の基本です。
そして体重と食事内容をツイートしましょう。
たったこれだけの作業ですが、意外と面倒で継続できる人は少ないです。
ダイエットは体重を記録するだけでも効果があるとされています。
日記ではなく、ツイッターで同志から見てもらうことでツイートする約束も守りやすくなりますし、モチベーションも保てます。
日記のような自分との約束はどうしても守りづらい傾向にあります。
記録は大切❣️
意識も高まる🥳金森式ダイエットを実践中の方は、
【◯日目】
開始時:◯kg
今日:◯kg
前日比:マイナス◯kg
トータル:マイナス◯kg
睡眠時間
感想を毎日upしてください✨
食事の写メもあると
アドバイスしやすいです💕
ハッシュタグも付けて♪#金森式ダイエット— アシスタント@ダイエットonlineサロン 管理栄養士含む垢 (@H860Lrc5aLfsY6B) June 8, 2019
上記のように、金森式ダイエットにはテンプレートがありますのでその通りにツイートしましょう。
【#金森式ダイエット】を忘れずに付けて下さい。
稀にですが、12万フォロワーの金森氏からリツイートされることもあります。(僕は何度もされています)
毎日体重を計り、ツイートする!これが出来たらダイエット成功間違いなしと言っても過言ではありません。
金森式ダイエットでよくある間違いと注意点
気を付けて完璧に実践しているようでも、結構多くの方が間違って実践している場合があります。金森式ダイエットのよくある間違いと注意点について解説しています。
- 調味料や人工甘味料に要注意
- タンパク質でなく脂質が主役
- 脂質の質が悪い
- 痩せてやめるならやらない方がマシ
上記について深堀りしていきます。
調味料や人工甘味料に要注意
よくありがちな間違いとして調味料に含まれている糖質を気にしていない人が多くいます。普段使っている調味料の中には、たくさんの糖質が入っています。
ご飯やパンだけを食べなければ良いというわけではありません。金森式ダイエットは、糖質を限りなく0に近づけるのです。
そして、糖質が含まれていない調味料でも人工甘味料やMSGなどの添加物が含まれているものは使えません。
添加物が体に良くないことは言うまでもありませんが、MSG(グルタミン酸ナトリウム)は体に炎症を起こす原因となるものなので絶対にNGです。
表記には、アミノ酸等と記載されていることが多いので商品に含まれている成分はよく確認するようにしましょう。
- 塩
- ビタミンC粉末
- チーズ
- バター
- 魚醤
上記が基本的な金森式の調味料となります。
それ以外は、ほとんど使えないと思ってもいいくらいです。
タンパク質でなく脂質が主役
糖質を摂らない代わりに、お肉をたくさん食べてる人もいますがこれも違います。脂質が主役でタンパク質ではありません。
金森式ダイエットは、代謝をケトン回路に変えなくてはいけないのですがタンパク質を摂りすぎると体は糖新生を起こします。よってプロテインも推薦されていません。
糖新生とは、タンパク質を糖に変えてエネルギーを産生することです。
脂質をエネルギーとしなくてはいけないので、タンパク質ではなく脂質を沢山摂るようにしましょう。
脂質の質が悪い
脂質を沢山摂りますが、脂質なら何でも良いというわけではありません。
調理に使用する油は、オリーブオイルを使います。
サラダ油など一般的に家庭で使用されているような植物性の油は使ってはいけません。
さらにお肉と魚のバランスも大切です。
肉に多く含まれるオメガ6、青魚に多く含まれるオメガ3という脂質があります。この割合が1対1になるのが理想的です。
そして現代人は、この割合がオメガ6に偏りまくっています。
なぜなら青魚を毎日食べてる人が少ないからです。
この解決方法は、2つです。
鯖缶や鮭などの魚中心の食生活にするか、サプリで摂るかのどちらかです。ちなみに僕は、週5回は鯖缶か鮭を必ず食べるようにしています。
痩せてやめるなら最初からするな
金森式ダイエットを「痩せるまでの期間」と一時的に捉えているのであれば最初からやめておきましょう。リバウンドするのは必然ですが、健康的にも悪影響がある恐れがあります。
金森式は、「断糖高脂質食」のダイエットなので糖質をほとんど摂りません。限りなく0に近づけることが理想的です。
なので、やめてしまうと血糖値が急激に上がりやすくなります。血糖値が高くなって体に良いことなんてありません。
金森式ダイエットだけでなく全てのダイエットに共通して言えることなのですが、「一生継続できないならしない方がマシ」です。
金森式ダイエットを知るには時間が必要
はっきり言って金森式ダイエットは奥が深いです。
日々勉強しかない
僕はかれこれ金森式ダイエットを実践して一年以上が経過しています。そして生半可にやっているわけではなく、きちんと勉強して取り組んできました。
しかし、そんな僕でもまだまだ金森式を完璧にマスターできていません。大体のことは分かりますが、細かいことを言えばまだまだ勉強の途中です。
ツイッターにて金森氏や実践者の情報を調べたり、成功者の方々に気になることは質問してみたりと毎日勉強させて頂いています。
金森氏のツイートは有益でして、本に書かれていないようなことも沢山あったりします。
金森式を実践するのであれば自己学習が必須です。
金森式は進化を続けている
- まさか!の高脂質食ダイエット
- 内臓脂肪が落ちる究極の食事
- ガチ速脂ダイエット
- ガチ速脂ダイエット極上レシピ大全
金森式ダイエットに関する本は、上記の順番で出版されています。もちろん僕は全て読破していますが、確実に進化しています。
最初の本に書いてあったことが、今では推薦されていないこともあったりします。大まかでは同じでも細かい内容が変わったりしています。
ちょっと小難しいように感じてしまうかもしれませんが、これは当然のことで最新の研究はどんどん更新されていきますよね。
金森式は常に新しい研究にアンテナを張って、新しいものはアップデートされています。金森式は信頼できるエビデンスを凝縮して作られているダイエット法なので最先端を取り入れているのです。
若返り・老化抑制が本質
僕は、金森式ダイエットでダイエットに成功しましたが現在の方がより徹底して実践しています。
その理由は「老化抑制・長寿・若返り」に本質があるからです。ダイエットはその第一段階に過ぎません。
断糖で少食になると老化抑制になり、若返り効果が期待できます。
現に金森式で「肌が綺麗になった・乾燥肌が治った」というツイートは数えきれないほどあります。
僕は金森式ダイエットを実践する以前に、吹き出物に悩んでいた時期があります。しかし、断糖して改善することができました。
これはまぎれもない事実です。
実践してみるとよく分かりますが、金森式の食事を継続すると体は疲れなくなりエネルギーに満ち溢れるようになりますよ。
まとめ
何はともあれ、素晴らしいダイエット方法であることは分かっていただけたのではないでしょうか。
金森式ファンとしてはぜひ実践してほしいと思っています。しかし、説明したように勉強してからでないと危険ですし、十中八九失敗してしまいます。
ですので、金森式ダイエットに興味がある方は必ず本を読んで8割方理解した上で始めるようにして下さいね。
1日1食を極める無料講座は下記のページから詳細を見ることができます。気になる方はぜひチェックしてみて下さい。