一日一食ダイエットを実践するにあたって気になる事と言えば、いつ食べるのがおすすめなの?ということだと思います。
朝だけ?昼だけ?夜だけ?
といったように一日一食生活の実践者によっても食事をとる時間は様々です。
そこでここでは、一番おすすめの食べるタイミングやデメリット・メリットについてお伝えしていこうかと思います。
一日一食は「朝だけ・昼だけ・夜だけ」いつが痩せるのでしょうか?
【執筆者:カズヤ】
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- 1日1食ダイエットコーチ
- 1日1食946日目
- 理学療法士
- 金森式ダイエット成功者
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食べるタイミングはいつが良いの?
ダイエット目的で一日一食を始めるなら、おすすめの時間帯は朝と昼です。
理由は単純に「一番痩せる時間帯」だからです。
朝だけ食べると昼と夜は何も食べないわけですし、朝食べたエネルギーは一日かけて消費されるのでダイエットに適している時間帯と言えるでしょう。
主婦や夜にお仕事をされている方などは昼だけ食べるのもおすすめです。
昼食を食べた後に仕事や家事に精を出して下さいね。
朝と昼に蓄えたカロリーは、就寝時までには消費されますので適量を守れば自然と痩せていきます。
夜だけはおすすめしない
ネットで一日一食ダイエットのブログやサイトで情報収集していて分かったのですが、夜だけ食べている方が多かったということでした。
しかし、ダイエット目的ということであれば、夜だけ食べるのはおすすめできません。
夜は1日の中でも著しく活動量が低下してしまいますので、蓄えたカロリーを消費することなく眠ることになります。
消費されなかったカロリーは脂肪として蓄積されるので、ダイエットという点で考えてみても非効率です。
朝・昼・夜のデメリット・メリット
一日一食をどの時間帯にするかによって、それぞれデメリット・メリットがあります。
デメリットも踏まえて、どの時間帯で実践するか決定するようにしましょう。
朝だけのデメリット・メリット
- 排泄のサイクル
- 忙しい時間帯
サーカディアンリズム(概日リズム)によると、朝は排泄のサイクルと言われています 。
なのでサイクル的には、排泄を促進する為にスムージーや果物など軽い朝食を食べることが望ましいとされているのです。
便秘気味の方などで排泄を優先させたい方にはあまり向いていない時間帯かもしれませんね。
そして朝は出勤準備で大忙しだったり、主婦では夫・子供の朝の準備で追われています 。
そんな中、ゆっくりと朝食を摂る時間が確保できないという方も多くいます。
- カロリーを消費できる
- 痩せやすい
- 早起きできる
- 胃もたれしない
朝だけ食べるメリットはたくさんありますが、一番は食べた分のカロリーを一日かけてしっかり消費できるので、痩せやすいという大きなメリットがあります。
胃もたれもしませんし、早寝早起きの規則正しい生活習慣を身につけることもできます 。
私は朝食だけを食べていますので個人的には一番おすすめする時間帯です。
↓一日一食を朝だけ食べるメリットやデメリットについて下記の記事で詳しく紹介しています。
昼だけのメリット・デメリット
- 勤務中で好きな食事が食べれない
- 栄養が偏りがち
昼だけの一番のデメリットは、仕事の方は「好きな食事を食べることができない!」と いうことです。
仕事の昼休みの小一時間でゆっくりと優雅な食事は楽しめるはずがありません。
そういったことから外食が多くなりがちで、栄養バランスが偏る心配も出てきます。
- カロリーを消費できる
- 痩せやすい
- 食事を楽しめる時間帯
- 仲間と一緒に楽しめる
ダイエット目的での一日一食の観点から言えば、とてもおすすめの時間帯です、
食べたカロリーは就寝までには消費できますし、痩せやすいタイミングだと言えるでしょう。
主婦の方達はゆっくり時間が確保できる時間帯なので、好きなものをじっくり味わうことができ、食事の楽しみが増しモチベーションを保ちやすくなります。
また、同じように一日一食ダイエットに励む仲間がいればランチを一緒に食べることもできますね。
毎日お昼に時間がとれる方にとっては、これほど食事を楽しめる時間帯はありませんね。
↓一日一食を昼だけ実践したい方は下記の記事でも詳しく解説しています。
夜だけのメリット・デメリット
- 太りやすい時間帯
- 胃もたれする
- 睡眠の質が低下する
- 目覚めが悪くなる
一日一食をこれから実践するにあたり、「夜だけ」はあまりおすすめとは言えません。
夕飯を食べた後は眠るだけなので、カロリーは消費されずに脂肪となるので単純に太りやすい時間帯でもあります。
就寝している時も内臓が消化・吸収の為に動いているので睡眠の質が低下し、朝の目覚めも悪くなります。
- 仕事の人は時間が一番とれる
- 好きな食事が何でも食べられる
朝から仕事の方は、夜が一番食事を楽しめる時間帯なので好きなものを思いっきり食べることができます。
外食するにしても夜しか空いていないお店もありますし、アルコール類も飲めますしストレスが楽になるというメリットがあります。
夜の一日一食について詳しく書いてみましたので下記に貼っておきます。
体重計に乗る時間を考える
人の生活リズムや体質には個人差がありますので、自分に合ったサイクルで食事を摂るようにして下さい。
- 朝だけ
- 昼だけ
- 夜だけ
と大きく分けると3パターンの食べるタイミングがありますが、重要なことは「体重計に乗るタイミング」です。
例えば夜だけ食べて朝一番に体重を測定すると前日より増えていた当たり前ですよね?
体重は食べる前に計る!これが鉄則です。
体重計を毎日計るということはモチベーションの維持やダイエットに対する意識を強く保つ為にも重要なので、胃が空っぽの状態で計るようにしましょう。
私は朝だけ食べる!1日の生活リズムを公開
一日一食を半年以上実践している管理人のカズヤですが、私は朝食だけを食べるようにしています。
イメージが湧きやすいように、私の一日の生活リズムをご紹介したいと思います。
AM3時起床
- 3時~6時:仕事
- 6時~7時:朝食
- 7時~9時:ストレッチ、筋トレ
- 9時~12時:仕事
- 12時~13時:自由
- 13時~18時:仕事
- 18時~22時:自由
- 23時:就寝
といった流れで一日を過ごしています。
もちろん日によって多少は違いますが、大体このような生活リズムです。
私は朝型人間なので、朝3時に起床します。
なので朝はたっぷり時間が確保できて、朝食に一日の全てを注ぐことができるのです。
- 自分の生活スタイル
- 時間が確保できる
- 続けやすい
- ストレスが少ない
といったことから食べるタイミングを考えると分かりやすいかと思います。
まとめ
一日一食ダイエットという観点から言えばおすすめの時間帯はありますが、食べ過ぎさ えしなければ「朝だろうが夜だろうが」自然と痩せていきます。
胃もたれしなくて、朝の目覚めも変わらないなら「夜だけ」でも全然OKです。
自分に合った時間帯に食べるのがベストなので、デメリット・メリットをきちんと理解 して、個人に適した食べるタイミングを見つけましょう。
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