私は一日一食生活で生きているわけですが、超少食には奇跡の若返り効果があると言われています。
「若返るなんて本当にあるの?」なんて思ってしまいますよね。
お肌に良い食事を食べて肌がキレイになった!という話であれば分かると思いますが、逆に超少食で若返るなんて信じられませんよね。
そこで超少食と若返りについて深掘りしていきたいと思います。
【執筆者:カズヤ】
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- 1日1食ダイエットコーチ
- 1日1食946日目
- 理学療法士
- 金森式ダイエット成功者
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超少食で私に起きた若返り
一日一食生活を実践して私自信が体験した若返り・アンチエイジング効果についてお話していきます。
肌がキレイになった
2019年の8月から一日一食ダイエットを開始したのですが、それまでは吹き出物やニキビ跡がひどくて肌は荒れた状態でした。
一日一食ダイエット1ヶ月が終了した時点で、「肌キレイになってない?」と半信半疑に思っていたのですが、2ヶ月目が終わる頃には確信になりました。
写真を見比べてもらえれべ一目瞭然だと思います。
少食になったことで、くすみが消えて肌がすごく若返りました。
平熱が上がった
以前の私の平熱は35.8℃くらいでした。
それほど体は弱い方ではなかったのですが、1年に1回は風邪を引いていましたね。
そして私の現在の平熱は36.8℃となりました。
多少は運動もしているので、それも関係しているかもしれませんが一日一食が基礎体温が高くなった最大の要因だと思っています。
基礎体温が36.8℃もあれば免疫力も高く、病気になりにくい体です。
36.8℃の平熱は子供みたいに高いので、やはり体が若返ったということだと思います。
痩せて若く見られるようになった
一日一食の少食生活を開始した理由は、ダイエットでした。
今より10キロ以上太っていたあの頃は31歳で立派なおじさん扱いでしたね。
それがダイエットに成功したことで、周りからも「若返った・20代だね」とすごく評判が良くて嬉しく思っています。
単純に痩せただけですが、それだけでも若く見られるようになりました。
ほとんどの人が30歳を過ぎれば太ってしまうので体型を若い頃のまま維持するだけでも若く見られます。
超少食が若返る根拠について
実際に私に起こった若返り効果について記載しましたが、それには医学的・科学的根拠があります。
デトックス
一日一食になると老廃物を体が排出する為の機能が活性化され、汗や尿からデトックスされます。
それからお通じが凄く良くなります。
日頃から便秘気味だった人は、解消されて体の調子も良くなるはずです。
三食食べている人に共通して言えることは宿便が間違いなく溜まっています。
宿便が溜まっている状態が続くと、体に様々な悪影響を及ぼし、肌荒れの原因になるのです。
宿便がデトックスされ腸内環境が整うことで、肌もキレイになります。
ファスティング業界ではデトックス=キレイになるということは常識です。
サーチュイン遺伝子
超少食が若返る最大の根拠はこのサーチュイン遺伝子にあります。
これは研究で証明されているまぎれもない事実です。
- マウス
- ラット
- アカゲザル
という3種類の動物でカロリー制限による実験がされました。
制限なく好き放題食べたグループとカロリー制限したグループに分けてそれぞれの動物の生涯を研究したのですが、そこで驚きの事実が発覚したのです。
カロリー制限をしたグループが約1.6倍長生きし、毛並や身体機能・体内ホルモンなどの全てが圧倒的に若く保たれていました。
その原因は、サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)がオンになることで若返りが発動するということがこれらの動物実験から分かったのです。
そして金沢医科大学でサーチュイン遺伝子の研究が人間でもされています。
その実験で「空腹を感じるとサーチュイン遺伝子がオンになる」ということが分かったのです。
つまりは、超少食であることはサーチュイン遺伝子がオンになっているということです。
一日一食になったことで私は、サーチュイン遺伝子が働きまくっている状態ということになります。
活性酵素と老化の仕組み
老化のメカニズムは、活性酵素が遺伝子を傷つけ完全に修復できずにそれを繰り返すことで人は老いていきます。
つまり、老化=遺伝子や細胞の傷ということです。
しかし、サーチュイン遺伝子がオンになると人間の体内に存在している50兆個の細胞を全てスキャンして壊れたり、傷ついたりした遺伝子を修復してくれる、ということが明らかとなっています。
これを聞くとサーチュイン遺伝子は活性化した方が良いに決まっていますよね。
空腹感がサーチュイン遺伝子を活性化させる唯一の方法です。
ファスティングは替えがきかない
私が実践している一日一食は約24時間は何も食べないので、毎日プチファスティング状態です。
ダイエットや筋トレの方法なんていくつもありますが、若返る方法はファスティングしかありません。
毎日超少食(一日一食)でプチ断食状態にするか、3日程度の断食を実践するかしかありません。
どちらにしても空腹を感じてサーチュイン遺伝子をオンにし、デトックスしないことには若返り効果は得られません。
人生100年時代を生き抜く為に
今と昔では年齢の捉え方は全く違ってきています。
70代なんてまだオジサン
私が子供の頃は70歳なんてすごくおじいさんでした。
しかし、近年では70歳で仕事に精を出している方なんてたくさんいますし会社を経営している方だっています。
70歳なんてまだまだ現役のオジサン世代です。
キャバクラなどの夜の街でもギラギラした70代を見かけることもよくあります。
特に私達が70代に突入する頃には、定年退職の年齢も75歳くらいになっているだろうし元気な人とそうでない人の差が大きくなると予想されます。
私は若くギラギラした70歳のおじさんになりたいです。
年齢は体と心で決まる
私は1988年5月8日生まれ31歳ですが、これはただの生年月日で社会制度上の年齢でしかありません。
本当の年齢は体と心で決まります。
50歳でも世の中には100mを11秒で走ったり、フルマラソンやトライアスロンに参加している方も多くいますよね。
逆に50歳で病気になっていたり、運動なんて全くしないブヨブヨおじさんもいます。
これって果たして同じ年齢だと言えるのでしょうか?僕はそうは思います。
20代に負けない身体能力を維持している50歳は実際の年齢よりもはるかに若いはずです。
私の目標は年収1億円の社長になることで、まだその道の途中です。
同級生にこの話をすると大抵は「まだそんなこと言ってんの?大人になれよ!もう31だぜ!」みたいな否定的な意見です。
私は31歳という圧倒的な若さだからこそ、まだまだ大きな夢を見れると思っています。
しかし、31歳という若さで、すでに夢も希望も諦めて老けこんでしまっている人がほとんどのように思えます。
心とエネルギーの年齢が違うと私は思っていて、31歳なんてまだまだ若すぎる!と思っている自分はこれからも少年のように夢に向かって突き進みます。
大人なる=夢をあきらめる、ということなら私は一生大人になんてなりません。
僕はこれからも若々しくいる
ダイエットには数多くの方法がありますが私が一日一食を選択した理由は、「若返る」ということが大きな要因でした。
私は80歳まで現役のプレーヤーとして仕事をするつもりです。
余生や定年には全く興味がなく死ぬ間際まで仕事をしていたいのです。
それには体力・気力・知力が必要でいつまでも若くある必要があったのです。
幸い31歳という若さで最強の健康法である一日一食に出会った私なので、これからの40代・50代と若々しさを保ち生きていきます。
若さがあれば何でもできる!そう思っていつになっても目標に挑戦していきます。
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