私が実践している一日一食ダイエットですが、巷では痩せるどころか逆に太るという声もあるみたいです。確かにそんな噂聞いたことあるって方もいるのではないでしょうか。
私は一日一食です。と知人に言うと「逆に太るらしいよ」などと言われたこともあります。
なので今回は、「一日一食は太るの?痩せないの?」ということについてまとめてみることにしました。
【執筆者:カズヤ】
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- 1日1食ダイエットコーチ
- 1日1食946日目
- 理学療法士
- 金森式ダイエット成功者
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一日一食で太るのはやり方が間違っている
結論から言うと「一日一食で太る」というのはやり方が間違っています。
正しく実践すると必ず痩せますのでその点は心配ご無用です。
むしろ痩せないのは三食食べて運動しよう!なんて言っているダイエットです。
そんなダイエットに挑戦しては失敗してきた私が言っているので間違いありません。
一日一食が太ると言われているのはお相撲さんが朝食抜きの二食しか食べないということで、余計に脂肪が蓄積する。と勘違いしている人が多いからだと思います。
お相撲さんが太るの都市伝説は全く根拠として成り立ちませんので、そんな馬鹿なことを言わないようにして下さいね。
力士の1日の総カロリーは8000~10000カロリーです。
1日2食だから太るわけではなく、増量する為にそれだけの食事量を食べているからです。
総カロリーが減る
私から言わせれば、一日一食ダイエットを実践して痩せないわけがありません。
三食食べている食事を一食にするのだから単純に考えても痩せますよね。
一食分のカロリーしか摂れないわけなので、正しく実践すれば確実に痩せていくはずです。
例えば三食の総カロリーが1500キロカロリーだったとします。
単純に計算しても一食あたり500キロカロリーしかありません。
仮にこの場合だと一日一食にすれば総カロリーは500キロカロリーですので誰がどう考えても痩せますよね。
カロリーの吸収率は同じ
1回における栄養の吸収率には賛否両論あって、私も気にしていません。
一日一食にすると栄養の吸収率が高くなるという人もいれば、そんなことはないという人もいます。
一方で、カロリーの吸収率は食べる時間や頻度に関係なくほぼ100%吸収されます。
カロリーは一日三食でも一食でも100%吸収されますので、結果的には総カロリーが少ない方がダイエットに早く成功できるというわけです。
1日1食ではカロリーの吸収率が高くなり太る!
ということは間違っているということが、カロリーの吸収率からも言えます。
運動すら必要なし
私自信はたった2ヶ月の一日一食生活で-11.2㎏のダイエットに成功することができました。
このライザップレベルの結果ですが、運動はほとんど実践していません。
本格的に運動を開始したのは3ヶ月目以降なので、運動なしで-11.2㎏も痩せたのです。
その経験をきっかけに「一日一食」を世に広める活動をしているわけですが、多くの方が全くの運動なしでダイエットに成功されています。
人間の代謝は内臓や体が何もしなくても消費する基礎代謝が多くの割合を占めるので、運動をしなくても、カロリー量を減らせば痩せていきます。
運動が苦手な方におすすめしたいダイエット法です。
今まで一人の例外もない【ダイエット成功】
私が実践して教えている一日一食メゾッドでは、ただの一人の例外なくダイエットに成功しています。
もちろん続けるということが大前提の条件ですが、痩せなかったということはありません。
一日一食ダイエットは短期間で結果が出る最高のダイエット方法だと私は確信しています。
痩せない理由!太る原因はこれだった
一日一食で太る理由はこれです。
原因を見直してみると案外すぐに解決するものです。
食べ過ぎている
一日一食だからといって、三食分を一食にまとめるほど食べては太るのは当たり前です。
三食を一食にまとめるのではなく減らすのです。
食事量の目安は腹7分目を意識するようにしましょう。
腹6分目までに留めておけると理想的です。
食事をして眠くなったり、だるさを感じるようであればそれは食べ過ぎです。
食事量は体重計で分かる
正しい食事量は体重計に毎日乗ることで分かるようになります。
まず体重を計る時間帯ですが、夕食を食べるとするならば翌日の夕食前に計るようにします。
朝でも良いのですが、1日の中で最も体重が軽い時間帯がモチベーションを保ちやすいです。
毎日同じ時間帯に体重計に乗るということが大切です。
そして翌日の体重が同じ・減っていればその食事量は正しいということなので続けましょう。
増えていれば食事量を減らして調整すれば良いだけです。
毎日体重を計れば自分に合った食事量が簡単に分かってしまいますのでダイエット中であれば、体重計には毎日乗るようにしましょう。
我慢しては暴飲暴食を繰り返す
慣れるまでの約3日~1週間は空腹感との闘いです。
1日や2日我慢して、我慢した分を過食してしまう人がいます。
それではせっかく我慢した分を取り戻してしまうばかりではなく過食することで食欲がさらに増してしまいます。
1日我慢する→過食→食欲が増す→過食
という負のスパイラルとなってしまい、結果的には食欲が増して太ってしまうのです。
一日一食は慣れてしまえば空腹感なんて綺麗になる味方でしかありません。
食欲さえコントロールできるようになります。
一日一食に慣れるまでについては下記の記事で詳しく紹介していますのでぜひ参考にされてみて下さい。
リバウンドする
「1日1食はリバウンドするのでは?」とよく聞かれますが私が自信を持って、そんなことはないです。といつも答えます。
一日一食がリバウンドしやすいのではなく、全てのダイエットにリバウンドの可能性は等しくあります。
一日一食生活を継続していればリバウンドなんて絶対にしません。
しかし、せっかく健康的で二度と太らない習慣を手放してデブの頃の醜い生活習慣に戻ればリバウンドしてしまって当然ですよね。
リバウンドは、元通りの習慣になることで起こります。
一日一食ダイエットは習慣の改善なので続けることでリバウンドしないダイエット法ですが、習慣を元通りにしてしまえば太るのは当然です。
停滞期に突入している
一日一食にすると最初のうちは面白いように体重が落ちていくことでしょう。
しかし、ダイエットに停滞期はつきものです。
一定の体重が減ると体の防衛反応として、体重がなかなか減らなくなります。
これが停滞期です。
停滞期の状態では正しいダイエットを実践していても思うように痩せないので、ここで挫折してしまう人が本当に多いのですがもったいないです。
停滞期はいずれは終わりますし、早く終わらせる方法だってあります。
1ヶ月に体重の5%以上の体重が落ちると停滞期になりやすいと言われているので、なかなか痩せない理由は停滞期かもしれません。
停滞期はダイエットが順調に進んでいる証拠ですので、ポジティブな気持ちで受け止めることも大切です。
体重の経過は長期的に見る
ダイエットをしていれば正しく実践していても1日単位で体重の増減はあるものです。
体の水分量や体調によっても体重は変動します。
例え、翌日の体重が1㎏増えていたとしても正しい一日一食を実践したのであれば気にする必要は全くありません。
そんなことで一喜一憂していては、精神的に持たないです。
人間の体のほとんどは水分で構成されていますので、体調によってむくみが出る日もありますよね。
体重の経過は週や月など長期的に見ていくことが大切です。
食べていないはずなのに「太った・・・」なんて1日だけで判断しないようにしましょう。
正しい一日一食で太る理由がない
- 食べ過ぎない
- 毎日体重を計る
- 停滞期を知る
- 一日一食を続ける
- 一喜一憂しない
ということさえ気をつければ、一日一食で太ることなんてありませんよ。
空腹感に打ち勝つだけで、理想の体型での健康的な人生が待っています。
今後も私は一日一食を推薦していきますし、継続していきます。
自分自身で一日一食が正しいということを証明し続けていくつもりです。
1日1食を極める無料講座は下記のページから詳細を見ることができます。気になる方はぜひチェックしてみて下さい。