おはようございます、カズヤです。
16時間断食では「アルコールはダメなの?」とお酒好きには気になる疑問ですよね。
アルコールが大好きな人からしてみれば、「お酒がダメか否か」で16時間断食を実践するかどうかの決断さえ左右してしまうほど重要な問題です。
そこで今回は、16時間断食とアルコール問題について深掘りしていきます。
【執筆者:カズヤ】
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- 1日1食ダイエットコーチ
- 1日1食946日目
- 理学療法士
- 金森式ダイエット成功者
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16時間断食でアルコールはダメなの?
結論は、アルコールは飲んでも大丈夫です。お酒好きな方には朗報ですね。
16時間断食の時間内であれば問題なし
16時間断食だからといってアルコールがダメということはなく、普通に飲んでも問題ありません。
しかし、16時間の空腹は必ず確保しなくては16時間断食は成立しないので決められた時間内に飲む必要があります。
適量と時間をコントロールできるのであればアルコールは飲んでも大丈夫ですよ。
糖質の少ないお酒を飲もう
16時間断食の目的は、オートファジーを活性化させることにあります。
オートファジーが活性化しないのであれば、それはただのダイエットになってしまいます。
オートファジーは体の糖質が枯渇して活性化しますので、あまり糖質が多く含まれるアルコールはおすすめしません。
- ウイスキー
- 焼酎
- ワイン
など糖質が少ないお酒を飲むようにしましょう。
アルコールも食事です
オートファジーの活性化には16時間は空腹でいることが大前提ですが、アルコールはカロリーがありますので食事にカウントされてしまいます。
毎日晩酌するのであれば、アルコールを最後に飲んだ時間から16時間断食をしなくてはならないのでご注意下さいませ。
たまに飲み物をカウントせずに、固形物のみで実践している人を見かけるのですがそれは間違いです。
お酒は飲まない方が良いに決まってる
僕は断酒しました。お酒は飲まない方が得です。
ダラダラ飲んでしまいがち
今でこそ断酒している僕ですが、以前は毎日晩酌していました。
食事が終わってもお酒は終わりません。
ダラダラとネットフリックスでも見ながら飲んで、気がつけば深夜に、、、なんてことも経験したことがあるはずです。
先程も、説明した通りですがお酒もカロリーが含まれるので食事にカウントされます。
深夜まで飲んでいては16時間断食のリズムも狂ってしまいます。
アルコールは体に悪い
少量なら体に良いと言われてきたお酒ですが、最近の研究では「アルコールは少量でも有害」なことが分かっています。
なので、16時間断食でこれから健康になろうと思うのであればいっそのことお酒は控えるべきです。
お酒を飲んで体を壊した人は世の中に数えきれないほどいますよね。
必要ないので、飲まなきゃいいんですよ。
食欲が暴走してしまう
アルコールを飲み過ぎると食欲センサーがバカになりいくらでも食べれてしまいます。
飲んでるとそれだけ食べてるものです。
締めのラーメンが食べたくなる!というのもアルコールを飲み過ぎた影響に他なりません。
そして二日酔いになれば、翌日まで食欲が暴走してしまいます。
要するお酒を飲むと自制が効きづらくなってしまうのです。
もちろんお酒は太る
アルコールのカロリーは太らないなどと言われますが、あれは嘘で太ります!!
食欲の抑えが効かなくなることも原因ですが、お酒そのものにカロリーが含まれています。
例えばダイエットに良いと言われてるハイボールのカロリーは100mlあたり47キロカロリーです。
500mlの缶だと235キロカロリーにもなってしまうのです。
ハイボール500mlなんて速攻で飲んでしまいますよね。
食欲とお酒のカロリーが合わさればもちろん太りますよね。
僕もそうでしたが、断酒するとほとんどの人が痩せます。
ダイエットしたい方はお酒は控えるべきです。
16時間断食のお酒の飲み方
そうは言ってもやめられないのがお酒の魔力ですよね。
中には「お酒やめるくらいなら死んだ方がマシだ」なんて人もいるくらいです。
なので16時間断食で最適なお酒の飲み方について説明していきますね。
適量のアルコールを飲む
お酒はいくら飲んでもいいわけではありません。
適量というものが定められています。
厚生労働省が定めた「健康日本21」によれば、アルコールは1日20gが適量だとされています。
- ビールロング缶1本
- 日本酒1合
- ワイングラス2杯
- ウイスキーダブル1杯
- 焼酎グラス半分
上記がアルコール20gのアルコール量の目安です。
お酒好きから考えると全く物足りないないでしょうが、それくらいが適量です。
せっかくオートファジーを活性化させて健康になろうとしているのですから、アルコールも適量を守る努力をしましょう。
ワインは健康に良い
どうせお酒を飲むならワインがおすすめです。理由はポリフェノールにあります。
ポリフェノールは若返りの成分とも言われており、体を若返らせてくれます。
ポリフェノールは聞いたことはあるかもしれませんが、これが思っている以上の健康効果が期待できる成分なのです。
毎日グラス2杯のワインならポリフェノールが沢山摂れるのでおすすめです。
時間を決めて飲酒する
お酒は食事とは別に談笑しながらダラダラと飲んでしまうパターンが多いですが、16時間断食ではそれはやめましょう。
時間をしっかり区切って飲むことで、16時間断食のリズムが整います。
何度も言いますが、お酒に含まれるカロリーも食事です。
なので、16時間断食でオートファジーを活性化させる為には飲酒時間の調整も必要になります。
ダラダラの飲まずに、きっちりと時間内に飲み終わるようにしましょう。
おつまみはナッツがおすすめ
おつまみはナッツにしましょう。
16時間断食の参考書と呼ばれる「空腹こそ最強のクスリ」では、空腹時にナッツを食べることをおすすめしています。
ナッツは原始人が食べていた栄養価の高い食材で、良質な飽和脂肪酸が豊富です。
ナッツに含まれる飽和脂肪酸がオートファジーを活性化させることも研究段階ではありますが、分かってきています。
日頃からナッツを食べる人の方が痩せているというエビデンスもあるので、ダイエットにもおすすめです。
断酒・禁酒を検討しよう
お酒大好きなあなたに一つだけ提案があります。
断酒または禁酒を検討することをおすすめします。
僕もアル中レベルにお酒が大好きだったので、「お酒がない生活なんて考えられない」という気持ちはよーく分かります。
そんな僕も、断酒に成功しました。
お酒をやめて気が付いたのですが、やめると楽しいことばかりです。
お酒がないと楽しくないなんてことは絶対になくって、むしろお酒がない方が人生楽しいですし、充実した時間を過ごせるはずです。
ダイエット・美容・健康のどれをとってもお酒は良いことはありません。
体のことを考えるのであれば、お酒を控えることを考えるようにしましょう。
まとめ
16時間断食ではきちんと時間さて守れば、アルコールを飲むことができます。
ダラダラ飲まずにきちんと時間を決めて飲むようにして下さい。
ただし、アルコールは少量でも体に悪いので飲まないに越したことはありません。
特にダイエットをしてるのであればやめたら痩せますよ。断酒したほとんどの方が痩せてますので、お酒はやはり太る原因です。
どうしても飲みたい方は時間と適量を守って飲むようにすれば、これといって問題はないです。
しかし、これから16時間断食で健康志向に生きていくのであれば断酒や禁酒を視野に入れながら徐々に飲酒量を減らしていくようにしましょう。
断酒した方が人生は充実します。アル中レベルから断酒に成功した僕がいうのだから間違いないです。
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